2016年9月20日火曜日

Euro Patisserie社 - Twiggles チーズ味

ヨーロッパにもスナック菓子は数え切れない程あります。
やはり全てがおいしい、ということは残念ながらなく、
中には全然おいしさを感じないものもそこそこあったりします。

こちらTwigglesのチーズ味、無理やりカタカナにすると「トウィグルス?」もしくは「ツイグルス?」でしょうか。いずれも日本語での検索結果は現時点ではゼロでした。
かなり日本人からするとかなりマニアックなお菓子と言えそうですね。


私が知ったきっかけは、フランス人の友人がホームパーティーの時に手土産として持ってきてくれた時でした。

パッケージのデザインからは正直そんなにそそられる事はなかったのですが、
いざ食べてみると結構おいしい!大人が喜ぶ味だと思いました。

しっかりめの塩味とパイのようなサクッと軽い食感。
チーズ味の場合、味は良くても匂いが苦手・・・、
という方も多いと思います。私もその一人です。
でもこれは匂いは強くないのに味はしっかりしている、という印象です。

開封時の画像です。



一本は約15cmほどあって、結構な満足感。でも軽いので何本か食べれてしまいます。
1パッケージには15本程度は入っています。



大きさや長さって写真だと伝わらないんですね、私の撮影技術が問題だと思いますが。(汗)

パッケージ写真が素敵すぎて開けてみてガッカリ、みたいな事が
日本のお菓子には多い印象がありますが、
こちらEuro Patisserie社は実直な社風なんでしょうか・・・。

パッケージの写真が実寸大とほぼ同じです。実物に忠実な写真ですね。
パッケージ写真からは特に期待をしていなかったのでその分、逆に好印象です。

日本のバーでもワイングラスに盛って、このままフィンガーフードとして出せそうな味ではないでしょうか。ポッ○ーより話題性もあり、オシャレ度もグッと上がると思います。
 飲食店をご経営の皆様、どなたか火付け役になってみてはいかがでしょうか? (笑)

「世界にはまだまだ色々なおいしいモノがあるはず。」と常、日ごろ思っている方、
ヨーロッパにはまだ色々ありますよ~。 是非お試しくださいね。

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2016年9月19日月曜日

ダウ・エグバーツ カプチーノカップ

食事でもそうなんですが同じメニューでも食器が違うと結構、印象が異なりますよね。
オランダに来た当初は味噌汁のお椀がなかなか手に入らず、スープボウルを使って飲んでいたのですが、全く別のものを飲んでいる気分でした。お茶碗で味噌汁を飲むのをイメージしてもらえればわかるかもしれません。(笑)

せっかくおいしい物でも紙皿だと味気なくなるのは不思議です。
食事って五感を使って頂くものなんだなあと感じる時です。
道具もおいしく頂く為の大事な要素なんですね。

コーヒーも同じく、紙コップよりカップの方がやはりおいしく感じられます。
でも、普段使いをするのに高級な物は気を遣いすぎて使いにくいですよね。

ちょうど良いコーヒーカップってどんな物なんでしょうか。

「大き過ぎず、小さ過ぎず。重過ぎず、軽すぎず。 高級過ぎず、チープ過ぎず。」

こんな所でしょうか。

オランダを代表するコーヒーブランド、ダウ・エグバーツ社のこのカプチーノカップ、
とっても良いですよ。 もちろんカプチーノ以外の用途でも大丈夫です。

ヨーロッパへ旅行へ行かれた方はこのロゴに見覚えがあるかもしれませんね。





プロダクトデザインはオランダのデザイナー、Nikolai Carels氏によるものです。



底面にも「Product Design by Nikolai Carels」と彼の名前が入っています。





この底面のデザインにも意味があります。わかりますでしょうか?


ヒントはこちらのソーサーです。



もう少し近づいてみましょう。



中心のロゴが立体的なデザインになっています。
そのまわりは少しくぼんでいますね。

もう、おわかりでしょうか。

カップをソーサーに戻す際、少しズレて置いても「カチャッ。」と心地よい音と共に、
定位置にバシッと戻って来るではありませんか!
私はワザと少しずらして置き、戻ってくるのが快感となってクセになっています。 (笑)
何気なく使い始めたはずが今ではすっかりお気に入りです。

一見しただけではなかなかその形である理由までは気づけないのですが、
実際に使ってみると「このデザインである理由。」が色んな角度から感じられます。

装飾を極限までそぎ落とし、とことん実用性を追求した正にダッチデザイン、
機能美とはこういうことなんだな、さすがだな、と感心します。

「でもお高いんでしょ?」、聞こえてきました。(笑)

いいえ、こちらのカップ、千円しません。 ソーサーとセットでも1,500円以下です。
いかがでしょうか、有名デザイナーのプロダクトとしては破格ではないでしょうか?

たかがコーヒーカップとソーサー、されどコーヒーカップとソーサー。
特にこだわりがない方にこそ是非、使って頂きたいです。
コーヒータイムがワンランク上がること請け合い、 きっとご納得頂けると思います。



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2016年9月12日月曜日

【紅茶】 PICKWICK (ピックウィック) - アップルパイ

PICKWICKのフレーバーティー、「アップルパイ」のご紹介です。

フレーバーティーもフルーツやハーブだけではなく、スイーツがモチーフになった物もあります。

「メーカーさんも大変だよね~、お客様を飽きさせられないからね。 アップルパイ? 何で紅茶で? 飛び道具的だね、すぐにラインナップからなくなりそうだな~。」、と少し、意地悪に構えていました。

外装のフィルムを剥がすと既にスパイシーなシナモンと甘い良い香りが。
さて飲んでみると、

「おおっ、以外とありだね!そうそう、こっちのアップルパイってこんな感じ。」
と、意外と私は好きな味でした。好みも分かれそうな味ですが、それも含めてティータイムを盛り上げてくれそうなフレーバーです。
定番もいいけど、こういう変化球も楽しいですよね。



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